福島県立美術館に1日だけの
不思議なマーケットがやってきます!
マーケットと言っても、ただのお店ではありません3
コーヒー豆を自分でブレンドしたり、漆や植物を使った
様々なワークショップのお店が並びます
ひとつひとつのワークショップは
美術館のコレクションがテーマになっています
Workshop
tenonaka
- ワークショップのテーマとなった作家
クロード・モネ - ワークショップタイトル
自然光と影 - コンセプト・内容
クロード・モネは自然の色彩と光を描く印象主義の創設者です。
自然の中で輝く外光の美しさに強く惹かれその探求と表現に生涯を捧げました。
ワークショップでは自然を感じれる贈り物をつくります。
テーマを決めてカップに書いてから石鹸と植物を選んで詰めていきましょう。
誰へ贈りますか。自分へ?それとも、モネへ?!
目で楽しんだあとはふわっとやさしい泡に包まれる瞬間を楽しんでください。 - 参加費
800円 - Instagram
tenonaka
Decca*chi
- ワークショップのテーマとなった作家
斎藤 清 - ワークショップタイトル
ぶら下げよう♪お家ポケット - コンセプト・内容
斎藤清は生まれ故郷である会津の風景を多くの作品に残しています。会津の冬、雪を被った家家も斎藤清の作品の中では印象深いモチーフの1つではないでしょうか。斎藤清自身、5歳までしか住んでいなかった土地ではありますが、描かれた冬の家はどれも暖かそうな印象です。会津に思いを馳せていることがわかります。今回のワークショップは誰の中にもある「家」というモチーフ。
これから家族を持つ方、子どもさんも親ごさんも、自分の住みたい家もしくは心の中の原風景を思い出しながら作ってみましょう。 - 参加費
700円 - Instagram
deccachi
山ぐらし
- ワークショップのテーマとなった作家
小関 庄太郎 - ワークショップタイトル
ふくしまの旗をつくろう - コンセプト・内容
小関庄太郎は福島市出身の写真家です。
彼はまず写真を撮影して、そこに一捻り。
印画紙を歪ませて焼き付けたり
印画紙に着色したり削ったり
ネガに加工をしてからプリントをして
絵画的なオリジナルプリントに仕上げています。
その点、このワークショップでは、
タグをキャンバスに一捻り。
あらゆる素材の生地を切ったり貼ったり
切ったものをまた重ねたりして、
みなさんに絵画的な一枚を作ってもらいます。
小関庄太郎も愛した福島市ペナントを作るワークショップです。 - 参加費
500円/個 - Instagram
chaomagma
工房マートル
- ワークショップのテーマとなった作家
加納 光於 - ワークショップタイトル
揺らめく色のワックスモビールをつくろう - コンセプト・内容
加納光於は、色彩の揺らめきや鉱物、天文などの自然をモチーフに鮮やかな視覚世界を生み出してきました。今回はキャンドルのかけらを心のままに削って、偶然の中に生まれた色の重なりをモビールで楽しみましょう。
- 参加費
700円 - Instagram
atelier.myrtle
山口やすひろ
- ワークショップ
常設展示全体 - ワークショップタイトル
まねっこミュージアム〜パントマイムで遊ぼう〜
- コンセプト・内容
体を動かすワークショップです。
常設展示の絵の中に入ってみましょう。 - 参加費
200円(お面代)
et craft
- ワークショップのテーマとなった作家
カミーユ・ピサロ - ワークショップタイトル
漆をみがき出して作る光のペンダント - コンセプト・内容
印象派の作家たちは移ろう光を筆のタッチで表現しようと試みました。
銀色の下には作品の色使いやタッチを元にした模様が漆で描かれています。
どんな模様になるかはみがき方で変わります。
模様をみがき出しながら、漆をつるつるピカピカにみがいて光を感じてみよう!
仕上げた物はペンダントにして持ち帰れます。 - 参加費
¥900 - ホームページ
et craft
MOTO COFFEE
- ワークショップのテーマとなった作家
ベン・シャーン - ワークショップタイトル
コーヒーで世界を変える - コンセプト・内容
自分だけのブレンドコーヒーをつくろう
ベンシャーンは、戦争、貧困、差別、失業などの社会的な問題をヒューマニズムの視点から取り上げて多くの作品を描いています
コーヒーもまた、その国や地域の歴史に深く関係し、いまだに社会的な問題を抱えているところも少なくありません
そんな生産国から沢山の人の手を介し世界中を旅してあなたの目の前の一杯になりますベンシャーンが描くように
その一粒一粒に想いを馳せて
コーヒー豆で世界をブレンドしてみようあなたの一杯が世界を変える
- 参加費
1000円 - ホームページ
MOTO COFFEE
佐藤恭子
- ワークショップのテーマとなった作家
小川芋銭 - ワークショップタイトル
サシェを作ろう。
鼻で絵を見たことがありますか? - コンセプト・内容
私たちは綿花農家です。会津若松で在来種の綿花の種を守る活動をしています。自分たちの綿花の種を普及するためにと、育てた綿花から織った布で作った袋に、綿花の種やハーブを詰めてサシェをつくるワークショップを行います。農家であり、会津にも縁があった小川芋銭にちなんだはんこを袋に押して完成です。
サシェの香りを感じながら、まるでその絵の世界に入り込んだかのような気分を皆さんに味わっていただけたらと思います。
目だけでなく、鼻でみる絵画。今までとはちょっと違った美術館の楽しみ方。 - 参加費
500円/個 - Instagram
hyakunenyoho
佐賀 建
- ワークショップのテーマとなった作家
アンドリュー・ワイエス - ワークショップタイトル
ぼくらのガニング・ロックス - コンセプト・内容
ワイエスの親友にウォルター・アンダーソンという男性がいます。
あらあらしくて無口で人付き合いが苦手な漁師でした。
そしてその友人を描いた作品が「ガンニング・ロックス」。
ガンニング・ロックスは、ワイエスの家の沖合にある、人を寄せ付けない岩礁の名前です。
ワイエスはこの友人の横顔に何を思ってこのタイトルをつけたのでしょう。 - 参加費
1000円
FRIDAY SCREEN
- ワークショップのテーマとなった作家
ジョン・スローン - ワークショップタイトル
いつもの街角 - コンセプト・内容
ジョン・スローンはアメリカの画家です。
夜の繁華街や労働者、小さなアパートでの生活、都会で遊ぶ子どもたちなど、それまで見向きもされなかった都市の光と影を描きました。
それはまさに当時の大都市ニューヨークの現実そのものでした。
ワークショップでは、スローンの視点と同じように、暮らしの中にあるものを作品に変身させます。
今回はデュポン社のタイベッククラッチバックです。
紙袋のようですが、軽くて水に強いので、ランチバックなどにも使えます👌
使ってもよし、飾ってもすてきな1作品になるはずです。
- 参加費
1000円 - ホームページ
FRIDAY SCREEN