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台湾・最低限これを覚えてればたぶんだいたい大丈夫

台湾ブログ最後です。

旅行日が近づくと、そわそわしてきませんか?
現地の言葉、勉強しなきゃ、、、と。

行ったら行ったでなんとかなりそうな気もしますが、
やはり旅を楽しむなら、言葉がわかったほうが楽しいですし、
自分の想いは伝わったほうがいいし、
なにより、現地の方が喜んでくれます。

とはいえ、そんなすぐマスターできるわけもなかったので、
台湾行きは、フレーズ丸暗記。
その中でも特に使ったフレーズがあります。ざっくり7個。

◯你好(ニィハオ):こんにちわ ※笑顔で
◯謝謝(シィエシィエ):ありがとうございます ※笑顔で
◯不好意思(ブーハォイース):すみません
◯好吃(ハォチー):おいしい ※台湾どれもおいしいのでだいたい自然と笑顔
◯多少錢?(ドゥォシャオチエン?):いくらですか?
◯我要這個(ウォ ヤオ ジャ ガ):これください
※「這個」の部分を変えて応用できて便利

◯兩個(リャン ガ):2個 ※指もいっしょに

覚えておいてよかった!
台湾の方はとても親切で、言葉がわからなくても、
ジェスチャーを駆使して伝えてくれたり、
こちらのこともなんとか理解しようとしてくれました。
やさしい。
だからこそ、次行くときはもっと覚えていこう!って思えます。

あとはこんなときにこんなの使いました!っていう言葉を
食べ物と一緒にご紹介します。

土司吐司ToastToast】(2022年3月閉店)
トーストのお店!美味しすぎるトーストサンドが食べられます。
2日間とも朝食はここにしました。
台湾大学の近くともあり、学生らしき若い子達が朝ごはんを求めに来ていました。
1日目はメニュー一番下の「店長推薦」にしてみました。
日替わりらしいのですが、この日はチーズサンドイッチでした。
そしてこれがとてもとても美味しかった!!!!
チーズが飲み物かってくらいトロトロで、溢れるほど入ってます。

とてもボリュームあります。セットで頼めるミルクティーもおいしいです。

そしてこれを注文したときに使ったのが、
◯外帶(ワイダイ):テイクアウトします

レジに行ったら、
「你好(こんにちわ)」→メニューを指差しながら「我要這個(これください)」
→指も一緒に「兩個(2個)」→「外帶(テイクアウトします)」
これで完璧です。「謝謝」も忘れずに。

ちなみに店内で食べるときはこれです。
內用(ネイヨン):お店で食べます

【阿諾可麗餅】
師大夜市の一角にある、おしゃれそうなフードコートの一角にあるクレープ屋さん。
普通にクレープかと思いきや、パリッパリでした。
そしてとても大きいです。
熱々パリパリの生地と、熱で溶けたチョコレートをいっしょに頬張るのは最高です。
師大夜市は若い子がとても多くて、並んでいる洋服屋さんも若い子向けが多いです。
そして若い子たちがこのクレープをパリパリと食べ歩いてます。


この時もメニューは指差しでなんとか乗り切りました。
が、今回は気だるそうな店員のお姉さんが「できたら番号呼ぶね」と
多分言って番号札を渡してきました。
実はToastToastもそうだったのですが、ToastToastは店員さんが手招きしてくれて
呼んでくれたんです。
今回はお客さんもかなりいて、お姉さんたちにそんなことはできなさそうでした。

ということで、数字も最低限覚えることをお勧めします!
0=リン
1=イー
2=アー
3=サン
4=スー
5=ウー
6=リョウ
7=チー
8=バ
9=ジョー
10=スー
50=ウーシー
55=ウーシーウー
100=イーバイ
108=イーバイリンバー
456=イーバイウーシーリョウ

ちなみに私は覚えていっても発音が聞き取れなくて苦戦しました。

最後はこれです。
【臭豆腐】
レストランでもありますが、夜市で食べました。
台湾に行く前は「臭豆腐食べなきゃ!」と意気込んでましたが、
夜市を歩いていて、なんか臭いな〜と思ったら臭豆腐だと分かり、
その匂いに怖気付いて、最後の夜まで触れずにいた臭豆腐。
意を決して食べたら、スープといい、豆腐といい、とっても美味!
食べたら(自分は)臭くない!
また食べたいものの一つです。

夜市の屋台は、メニューがこんな感じになっています。

左みたいなのは、メニューが遠いし、
右みたいなのは店員さんが裏側にいてメニューが見えないので
この状態で指差しも一苦労なのですが、
何よりたいへんなのは、英語すら通じない時があるということです。

台湾では若い子とかは比較的英語しゃべれてました。
地下鉄でも、英語で年配のご夫婦に話しかけられたり。
台湾でも英語わかる人は割といるみたいです。
ですが、夜市のおばあちゃんは違かった。

臭豆腐を一つというのは伝わったものの、サイズが伝えられない。
サイズの表記に「大」「中」「小」が使われていました。

「s、small!」
「??」
「small please!!」
「??」

通じない!!

ということで、
◯大杯(ダーペイ)◯中杯(ジョンベイ)◯小杯(シャオペイ)
覚えていくことをおすすめします!!

ちなみに結局臭豆腐は、お店で食べていた常連ぽい若い子たちが
わたしたちの代わりに注文してくれました。
英語でいろいろ「辛いの大丈夫?」とか聞いてきてくれました。(涙)

台湾の人みんな優しかったし、笑った顔がとても可愛い。
そんなみなさんともっとコミュニケーション取りたいと思ったので、
次回はもっと勉強してから行きます。

長々とした台湾ブログはこれで終わり。
現在、台湾で撮影した写真をZINEにしています。
まもなく完成しますので、そのときにはまたご紹介します。

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