写真展の図録

FRIDAY SCREENらしい仕事、というのが見えたきっかけになった方。
写真家の高井潤さん。
そして、そのきっかけになった仕事が一冊の図録になりました。

高井さんは震災後の久之浜町の末続地区に通い、
末続に戻った人々を撮影し続けました。

ちなみに末続地区は福島第一原発から27kmのところにあります。
ここもまた、全住民が避難を余儀なくされた場所です。

何年も末続に通い写真を撮り続けた高井さんが
伊達市役所で写真展の準備をしているときに、
わたしたちは偶然出会いました。

そのあと、再度伊達市で写真展を開催することになり、
その際の、展示デザインと広報を担当することになります。

展示会場の中に、さらにパネルで空間を作り、
写真一枚一枚と対峙するようにしました。
展示を見てくれた方の言葉を借りるのなら、
そこに入った人がまるで末続に入ったような。

伊達市での展示のあと、この「末続 暮らしの写真展」は
パリ、南仏、ロンドンへと旅立ち、世界中の人の目に触れることになりました。

今でも、高井さんは末続に足を運んでいます。
本当なら写真を間近で見て欲しいですが。
高井さんのホームページからも垣間見れます。
図録も欲しい方は↑こちらへお問い合わせください。

 

発売開始!福島の山TEE/2017

みなさーん。
お待たせいたしました!
やっとこ、発売開始しました!福島の山TEE!

今年からユニセックスです。
サイズはS,M,L,XLの4サイズ。
ご要望の多かったXLを追加しました。

上の写真はMサイズ着用(MEN/身長172cm)です。

夏はこのTシャツにデニムでばっちりですね。
男女問わないシンプルなデザインで、飽きずに着れます。

好きな山のTシャツを着て街に繰り出すのも楽しいですよ!

詳細はこちらからご確認いただけます!

コースターと山Tシャツ2017

土日は猪苗代に出張してきました。

そして、はじまりの美術館でこんなお土産をゲット。

社会福祉法人安積愛育園に所属するアート集団「unico」の作品です。
あいうえおコースター。(ほんとの名前はわかりません)
モチーフとその頭文字が刺繍されています。

「わ」と「む」も購入しました。
(わ→わに、む→麦)
「う」→うさぎ、「る」→るすばん、とかもありました。
そしてその中に一枚あったこれも購入。

まさかの「V」→Violin です。

小さいけど、こういう作品に出会えるのは嬉しいです。
使うのもったいない気もするけど、
こういうのこそガシガシ使うタイプなので
今度からお客さんにはこのコースターでお茶出そうと思います。

それはそうと、お待たせいたしました!!
山Tシャツ、ついに今年も始まりますよ!!

今年からサイズ展開が少し変わります。
レディースサイズが無くなり、メンズのXLが登場です。
S,M,L,XLの4サイズ、いずれも数量限定です。

また、今年は新しい山も登場するかも?

もう少しです!
首を長くしてお待ちくださいー。