小学校でシブカワザウルスの鳴き声をつくろう!
というワークショップをしてきました。
二本松市の渋川小学校の校庭には、恐竜のシルエットに見える桜の木があります。
通称シブカワザウルス。
渋川小5年生が、それぞれシブカワザウルスの鳴き声を想像し、
鳴き声を文字に、文字を絵に、絵を立体にする、というワークショップです。
子供たちには、鳴き声を想像してもらうためにいろんな質問を投げかけました。
博物館の化石の前にいるとか、宇宙にいるとか、お肉食べたいとか、
いろんな設定のシブカワザウルスが登場しました。
一見関係なさそうな性格とか年齢とかも、
意外と鳴き声を考えるうえでは大切なポイントになってきます。
文字にしたら絵にしてみます。
ダンボールで立体にしていきます。
子供たちが「ル」をどうつなげているかが、けっこう見どころです。
組み合わせたら完成。
すごくにぎやかになりました。
これを来月福島県立美術館に展示してきます。
こどもたちの力作ぜひ御覧ください。