ワークショップマート〜ものづくりの庭〜開催します!

最近美術館に通っています。
現在開催中のジャック=アンリ・ラルティーグ展を観るためではありません。
同時開催中のコレクション展IIを観るためです。

なぜならこれがあるから!

9月に福島県立美術館の庭園でイベントを開催します。
ワークショップの店舗が並ぶ、ものづくりのイベントです。
しかも、ワークショップはすべて、コレクション展Ⅱの中から
選んだ作品がテーマになっています。

ということで、講師の方とコレクション展Ⅱを観て、
どの作品をテーマにして、どんなワークショップにしたらいいのか
ひとりひとり打ち合わせを行っています。

今日もまた美術館に行ったら、帰り際、
庭でラルティーグ展関連のワークショップの準備をする学芸員のみなさまが。
ラルティーグが写真の展示ということで、
チェキを使ったワークショップを開催するそうです。
チェキ楽しかったですよ。
ワークショップの詳細はこちら。
http://www.art-museum.fks.ed.jp//?page_id=33

チェキを使った試し撮りに混ざってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

すでにコレクション展を6回。
作品の並んでいる順番まで覚えそうな勢い。
今まで企画展のほうばかり目がいっていましたが、
コレクション展も見てみるとおもしろいですね。
福島ゆかりの作家さんにこんなおもしろい人いたんだなと、
発見があったり。
ラルティーグ展と合わせてぜひご覧ください。

そして、9月23日開催の「ワークショップマート〜ものづくりの庭〜」も
ぜひ遊びに来てください!
特設サイトございます。
http://friday-screen.com/workshopmart/

こちらで詳細なワークショップの内容や講師のご紹介など
していきたいと思います。
これまであまりワークショップをしたことがない方にも
ぜひ!とお願いしてワークショップを構成していただいております。
レアでおもしろいワークショップになるかと!

ブログでも最新情報や過程など、ご紹介できればと思っております。
お付き合いください!

アウトドアーな週末

先日発売再開した山TEE。さっそく山TEEご注文いただいています。
ありがとうございます!

ところでこの山TEE、そもそも代表が山好きで、
それがきっかけで生まれたものです。
しかし、わたしは登ったことがありません。
別に登ったことあろうがなかろうが、
いろんな山の愛で方があっていいと思うのですが、
ちょっとスイッチが入りまして、わたし登ってきました。

磐梯山です!
そして下の青いのはわたしです。
見事に切られてますね。ちゃんとポーズとったのに。
代表に励まされ、気を遣われながら、てっぺんまで行ってきました。
頂上ではトンボが大量発生してました。
一歩一歩歩けば着くものですね。
すごく疲れたけど達成感はそれ以上。
眺めてるときとは違った印象でおもしろかったです。
次は安達太良行だー。

山は登るも良し、眺めるのも良し、近くに感じるだけでも良し。
誰でも「山」と聞いて思い浮かべる山があるはず。
そんな山をさりげなーく普段着として着れたらいいと思いませんか。

そろそろ山TEE欲しくなってきましたか?
現在、FRIDAY SCREENの山TEE購入ページでしか購入できないのですが、
今月2回、外で販売を行います。

FOME FEST.2017
茂庭にオープンしたキャンプ場のイベントです。
ライブとかトークとかBBQとか。
わたしたちはワークショップをやります。
泊まる人も泊まらない人も楽しめるイベントです。
DAY:2017年7月16日(日)
TIME:11時〜夕方ごろまで ※イベント自体は17日まで
PLACE:FOME BASE 福島市飯坂町茂庭字中川原6

マルクト朝市
毎月恒例!マルクト朝市!
いつも運営側ですが、今月はTシャツ持っていきます。
D  A  Y :2017年7月23日(日)
T I M E:9時〜12時まで
PLACE:福島市松川工業第一公園の駐車場(福島県福島市松川町天王原108)

今月はなんだか週末がアウトドアー!
どちらも実物を見るチャンス!
どうぞこの機会をお見逃しなく!

写真展の図録

FRIDAY SCREENらしい仕事、というのが見えたきっかけになった方。
写真家の高井潤さん。
そして、そのきっかけになった仕事が一冊の図録になりました。

高井さんは震災後の久之浜町の末続地区に通い、
末続に戻った人々を撮影し続けました。

ちなみに末続地区は福島第一原発から27kmのところにあります。
ここもまた、全住民が避難を余儀なくされた場所です。

何年も末続に通い写真を撮り続けた高井さんが
伊達市役所で写真展の準備をしているときに、
わたしたちは偶然出会いました。

そのあと、再度伊達市で写真展を開催することになり、
その際の、展示デザインと広報を担当することになります。

展示会場の中に、さらにパネルで空間を作り、
写真一枚一枚と対峙するようにしました。
展示を見てくれた方の言葉を借りるのなら、
そこに入った人がまるで末続に入ったような。

伊達市での展示のあと、この「末続 暮らしの写真展」は
パリ、南仏、ロンドンへと旅立ち、世界中の人の目に触れることになりました。

今でも、高井さんは末続に足を運んでいます。
本当なら写真を間近で見て欲しいですが。
高井さんのホームページからも垣間見れます。
図録も欲しい方は↑こちらへお問い合わせください。