Satoyamaのはなしとものづくり 地元の地域資源をたのしく学ぶ!親子で参加するものづくりワークショッププログラム

昨年度ご好評いただいたsatoyamaのはなしとものづくりワークショップ。
今年度も開催することになりました!
今年は全4回。
どの回も県北地方を楽しく学べる内容となっております!
ふるってご参加ください!

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□対象:県北地方在住の小学生
※福島市、伊達市、二本松市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村
□参加費:子ども1人500円 ※小学生以外のご兄弟も一緒に参加可能です。
□定員:各回親子10組 ※先着順
□予約方法:各回Googleフォームより必要事項を記入のうえお申し込みください。予約確定後、事務局より予約確定のメールをお送りいたします。

 

■第1回satoyamaの「農」
「ふくしまの桃」の話をしよう

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県北地方が誇る特産品の桃。
県北地方の子どもたちにとって、身近な果物ではありますが、実際に農家さんに会って話を聞いたり、畑に行って収穫するという体験はしたことがありません。
今回は桃農家さんの畑に入り、収穫だけでなく、県北地方で桃農家を始めたきっかけや、桃のお話を聞きます。
地元の特産品をよく知ることで、これまで普通に食べていた桃のことをより深く知ることができます。
桃畑での生の体験後は、きっと家族だけでなく、県外にいる親戚や友達などにも福島の桃の話をしたくなってしまうでしょう。
ワークショップでは、話を聞いて、畑の匂いや音を体で体感し、桃をその場で味わいます。
五感をフルに使ったワークショップです。

日時:9月3日(日)10:00-11:00
会場:桃井あい農園
講師:桃井孝則
持ち物・服装:飲み物、タオル
※畑で開催しますので、汚れてもよい服装でお越しください。
※小雨の場合も実施いたします。その際には雨具等の雨対策をお願いいたします。
その他:
・収穫した桃はお持ち帰りいただけます。※決まった数以上を収穫する場合には別途料金が発生いたします。
・荒天時は会場を変え、桃の試食会と農家さんから桃の話、収穫のコツなどのお話を聞く会といたします。(桃のお土産付き)

◯講師プロフィール

桃井孝則
桃井あい農園園主。果樹農家の次男。進路を決める際に、小さい頃から身近だった果樹農家になろうと決心。果物で笑顔にして、周りから愛される農園を目指し、2022年に新規就農。

 

■第2回satoyamaの「歴史」
4000年前の県北人のおしゃれ〜川俣町・前田遺跡

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2021年のはじめに全国ニュースにもなった大事件。川俣町の前田遺跡で4000年前の“お宝”100万点が発見されました。
その中でとくに注目されたのが赤と黒の2色に塗り分けられた漆塗りの製品です。
「縄文人がやっぱりおしゃれだった」という裏付けになる貴重な品でした。
そしてそれは、これを使っていた県北に住む縄文人もやはりおしゃれということ。
当時の前田遺跡に住む縄文人、すなわち県北の人々はどんなおしゃれをしていたのでしょう。
ワークショップでは、前田遺跡を学び、漆のおしゃれなアイテムを作ります。

日時:9月16日(土)10:00-11:00
会場:旧佐久間邸
講師:et craft
持ち物・服装:飲み物、タオル
※汚れてもよい服装でお越しください。

◯講師プロフィール
et craft
2016年設立
平井岳・綾子の夫婦による漆工房。
自らの手で木から漆を採取し器を作っています。
漆器制作の他に漆にまつわるワークショップなどでも福島県内外で活動中。

 

第3回satoyamaの「民芸」
幻の土人形・根子町人形をつくろう

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福島市の幻の土人形をご存知でしょうか。
かつて街道沿いの宿場町として栄えた根子町宿(現在の福島市・清水町)。
この宿駅で江戸時代後期から大正の初め頃まで、およそ120年間ほど作り続けられた仙台堤人形の流れを汲む土人形が「根子町人形」です。
根子町ならではの「素焼の上に和紙を張って描彩を施す」という独特の技術をも生み出して、
他産地の作品と比べて軽い土人形を作り出し、旅人の恰好(かっこう)の土産物になったようです。
現在は作り手もいなくなり、手にすることはできなくなってしまった根子町人形。
自分の手でオリジナルの人形をつくってみましょう。

日時:10月14日(土)10:00-11:00
会場:福島市写真美術館
講師:FRIDAY SCREEN
持ち物・服装:飲み物、タオル
※汚れてもよい服装でお越しください。

◯講師プロフィール

FRIDAY SCREEN(フライデースクリーン)

2015年クリエイティブユニットとして活動開始。
地域に密着したプロダクトやグラフィック動画やアニメーションといったデザインの仕事のほか、ワークショップイベントなどの企画・運営。また、「福島の山T」というシリーズで福島県内の山をモチーフにしたTシャツやバッグを製作・販売している。

 

第4回satoyamaの「農」
県北地方の果物を使ったオリジナルブレンドのグラノーラをつくろう

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テーブルに並ぶのは、ドライフルーツにした福島の果物。
ゲストの話を聞きながら、味わって、自分だけのグラノーラをつくってみよう。
グラノーラを入れるパッケージも自分でデザインします!
できあがったグラノーラはお持ち帰りいただけます。

日時:11月25日(土)10:30-11:30
会場:旧佐久間邸
講師:坂内まゆ子
ゲスト(オンライン):すくもたかなこ
持ち物:飲み物、タオル

その他:【アレルギー表示】くるみ、りんご、桃

◯講師プロフィール

坂内まゆ子

柿渋染めやシルクスクリーンなど、テキスタイルによる制作を行う人。大学時代に柿渋染めと出会う。福島の柿で柿渋を作ることにチャレンジ中。

◯ゲストプロフィール

すくもたかなこ

福島市出身。フードコーディネーター。食とものづくりの事業に関わった後、夫とともに自家焙煎コーヒーとクラフトジンの専門店「café&gin mono」を神奈川県藤沢市にオープン。

 

◯お問い合わせ◯

Hi there 合同会社

TEL:090-4368-5410(平日9:00-17:00)

MAIL:we@friday-screen.com

 

「親子で体験!里山の魅力ふれあいプロジェクト」

主催:福島県県北地方振興局

企画・運営:Hi there 合同会社

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