学校連携ワークショップです。
第一回目は若松二中美術部でした。
今回のワークショップは「絵とことばの音」というタイトル。
学校ごとに少しずつ内容を変えていきますが、
基本的には「見えないものを見えるようにする」ワークショップです。
若松二中美術部のワークショップは全二回。
一回目の昨日は、音を聞いてみることからはじめました。
りょうぜんこどもの村で現在展示中の
サウンドインスタレーションをみんなにも体験してもらいました。
普段聞き流している音も、どんな風景か思い描きながら聞いてみると
発見が多いものです。
体験後にはICレコーダーをひとりずつ配布して、音の採集を行いました。
まずは練習。美術室の中にどんな音があるのか探してみました。
ICレコーダーを持ってうろうろ。叩いたり、こすったり。
20分くらいで、各々いろんな音を採取してきました。
条件が同じでも、一人一人全然違った音を拾ってきていて
なかなかおもしろい音が揃いました。
宿題は暮らしの中で自分がこれだ!と思う音を拾ってくること。
選ぶ音は最終的に一人一音なので、
みんながすごく迷いながら音を選ぶ姿を想像するとニヤニヤしてしまいます。
楽しみ!