むらラジオ飯舘村

福島大学大黒ゼミの新たな試み、福島県飯舘村を舞台にしたラジオ番組「むらラジオ飯舘村」のカードつくりました。
Spotifyで聴けます。

Client 一般財団法人飯館までい文化事業団
Design FRIDAY SCREEN(Hi there 合同会社)
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【下記instagramより引用です、@daikoku2024
「むらラジオ飯舘村」開設のお知らせ✨
この度、僕たち福島大学大黒ゼミでは、新たな試みとして福島県飯舘村を舞台にしたラジオ番組「むらラジオ飯舘村」(番組名の最初と最後をつないで「ムラムラ」と名付けます!)をSpotifyで開設しました!
飯舘村といえば、「原発事故で大きな被害を受けた村」として、10年以上がたった今でも、「苦難を抱え続けた村」とか、それとは逆に「復興への希望」といった伝えられかたばかりがされています。
そのどちらも大切なのかもしれません。でも、僕たちが今ラジオを開設したいと思ったのは、そうしたイメージを伝えるためではありません。復興への希望とか、今でも続く苦難とか、そうした「大きなテーマ」ではなく、もっと普通の、何気ない、ありのままの飯舘村の姿を伝えたいからです。
だから、僕たちの「ムラムラ」には、伝えたいメッセージはありません。
実際に飯舘村へ行って、地元の人と話したり、山に登ったり、料理をしたり、イベントに参加したり、自転車で走ってみたり…僕たちが体験した村を、ありのまま、そのままを切り取って、特に編集もせずにみなさんに届けます。学生同士のくだらない会話や、笑い話、レベルの低い下ネタまで…私たちが飯舘でやったこと、話したこと、経験したこと、感じたことを全部包み隠さず、そのまま流しちゃいます!そんなのラジオに乗せちゃうの!? って思われるかもしれませんが、それこそが、僕たちが経験した飯舘村であり、私たちからみた「村の日常」なんです。
飯舘村の日常に特別なイメージやメッセージを込めることなく、私たちが体験した村や、そこで暮らしている人たちの姿を、そのまま受け取るためのラジオ。それが僕たちの目指すものです!
ゼミ生たちのあまりのくだらなさに、「こいつらバカすぎるだろ」って突っ込みたくなることも多いはずです。飯舘村での経験に悪態をついたり、誤解をそのまま口にしたり、村についてなんにも知らないことがバレちゃったりすることもあります。でも僕たちも、そんなやり方で飯舘村を楽しんでいます!
日常生活が面白い話だけでできてるわけじゃないように、僕たちが届けるラジオも面白いばかりではないです。でも「ムラムラ」は、こういう方法で「僕たちの飯舘村」の日常をありのままに届けたいと思っています!

福島大学行政政策学類3年
山田樹

Spotify「むらラジオ飯舘村」はこちらから👇

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